新型コロナウイルスは教育現場に大きなインパクトをもたらし、大学に求められるネットワークも変化してきています。学生は徐々にキャンパスに戻って来ていますが、対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド授業が主流となり、今後もこの流れは続くでしょう。学生はキャンパスにいながらも空き教室などを利用して、密を避けながらオンライン授業を受ける、といった光景が良く見られるようになりました。

こうような状況において、Wi-Fi は益々重要なインフラになっています。一方で、IT 管理者にとっては日々の運用負荷やトラブルシューティングに要する時間も増えてきています。無線アクセスポイントやスイッチといったネットワーク機器の一元管理や運用の自動化が求められてきます。また、BYODの導入が益々進み、様々なデバイスが学内ネットワークにアクセスしてくるようになりました。デバイスやユーザ毎のアクセス制御やポリシー管理など、セキュリティもこれまで以上に重要視する必要が出て来ています。

HPE Aruba ではこれまで導入実績とノウハウを生かし、これからの大学に求められるネットワークを提供します。

学内環境の変化

ハイブリット授業が当たり前に

Wi-Fi6による高速通信や必要な通信のパフォーマンスを守るためアプリケーション毎に識別制御する等、ハイブリッド授業環境においても快適なネットワークが求められています。

あらゆる場所が教室に

小規模教室や研究室、中庭などこれまでWi-Fi が なかったエリアでも授業を受けることが増え、Wi-Fi エリア拡張により、卓上型モデルや屋外向けモデルのアクセスポイントの導入が増えています。

Wi-Fi がこれまで以上に 重要なインフラに

学習環境の変化により、 IT 管理者の負担が増えてい ます。そのため、クラウドによる一元管理やAI を活 用したトラブルの一次切り分けといったニーズが高 まっています。

BYOD の増加

校内Wi-Fi はBYOD やIoT 機器の増加、ゲストユー ザーなどあらゆるデバイスからの接続が増加し、セ キュリティ対策としてアクセス制御が有効とされてい ます。

よくある課題

1

WEB 授業が
うまくいかない。
通信品質が悪い

2

不正なデバイスを
学内ネットワークに
アクセスさせたくない

3

日々のトラブル
シューティングに
時間がかかっている

Aruba が大学に選ばれる3つの理由

これまでの導入実績とノウハウを生かし、 Aruba だからこそできるベストプラクティスをご提案します。

国公私立問わず大学での導入実績多数!

無線アクセスポイント、有線スイッチを中心に 学生数の規模を問わず多数の導入実績とノウハウがあります。

16年連続で、
有線/無線LANアクセス・
インフラストラクチャ部門で、

マーケット・リーダーとして
評価されています。 * 1

This graphic was published by Gartner, Inc. as part of a larger research document and should be evaluated in the context of the entire document. The Gartner document is available upon request from Aruba, a Hewlett Packard Enterprise company. Gartner does not endorse any vendor, product or service depicted  in its research publications, and does not advise technology users to select only those vendors with the highest ratings or other designation. Gartner research publications consist of the opinions of Gartner’s research organization and should not be construed as statements of fact. Gartner disclaims all warranties, expressed or implied, with respect to this research, including any warranties or merchantability or fitness for a particular purpose.

*1 Aruba’s 16 years of placement includes HPE (Aruba) in the Magic Quadrant for the Wired & Wireless LAN Access Infrastructure from 2015-2021 (7 years), Aruba Networks in the same Magic Quadrant from 2012-2014 (3 years) and in the Magic Quadrant for Wireless LAN Access Infrastructure from 2006-2011 (6 years).

注目トピックス

業界に先駆け、
【Wi-Fi 6E ソリューション】を発表!

高性能、低遅延、高速データレートを実現し、広帯 域アプリケーションやユースケースを強力にサポート します。

コロナ禍の対応策!
Wi-Fi/Bluetooth AP を使い接触者を
追跡【コンタクトトレーシング】

Contact Tracing
感染者の接触端末をリストアップ

Location Tracing
感染者が滞在していたエリアをリストアップ

大学における導入事例

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国立大学法人 横浜国立大学 New!

Aruba Airwave、Contact Tracingを備え、現場の状況可視化を容易に実現
ハイブリッド授業環境において教職員および学生に対する快適な無線LAN環境を提供

知の統合型大学として、世界水準の研究大学を目指 す国立大学法人横浜国立大学では、情報基盤センター が運営する教職員および学生向けの無線 LAN 環境と してAruba が提供する無線 LANソリューションを活用、 迅速な利用状況の可視化が可能な環境を整備している。

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学校法人駿河台大学

最新規格Wi-Fi 対応無線AP 採用とロールベースのアクセス管理で負担軽減

同校では情報化にも力を入れており、屋外グラウンドを含めたキャンパス全域に無線LAN 環境を展開してきた。 しかし、SSID が複数に分かれていたために学内で無線LAN をシームレスに使用できないなど、ここ数年で使 い勝手や管理性の面でいくつかの課題が発生していた。そこで2019 年夏に今後を見据え、無線LAN やネッ トワークセキュリティなどの環境を刷新。そこで採用されたのが、Aruba が提供する無線/有線LAN 機器お よびネットワーク管理ソリューションだ。

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国立大学法人神戸大学

コアスイッチからAP まで、エンドツーエンドの環境をAruba で統合

2009 年に導入したキャンパスネットワーク「KHAN」を刷新し、場所に依存しない論理的なネットワークづく りを推進。分散したL3スイッチの統合によって、バーチャル化した組織体制にも柔軟に対応できるL2ネットワー ク中心の環境整備を実現。有線および無線環境を統合することでネットワークの可視化を実現しながら、API を活用した仕組みづくりを通じて運用負担軽減に向けた環境構築を目指す。

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学校法人関東学院大学

キャンパス全域にわたって安定した無線環境を整備

これまで限定的なエリアで導入していた学内の無線LAN 環境を拡張し、キャンパス内全域で利用できる環境 整備を実施。エリア拡張でも運用管理を容易にすべく集中管理できる無線LAN を導入し、キャンパス間で冗 長化可能なネットワーク環境を構築、ICT 教育を支援するネットワークインフラ敷設に成功した。無線LAN の 存在を意識せずとも利用できる安定した基盤となっており、利用状況の可視化や運用負担の軽減を実現して いる。

ウェビナー シリーズ

< 大好評! ポイントを簡単に学べるウェビナーシリーズ>
大学のユースケースから学ぶ、学内ネットワーク基盤最適化のため考えたいポイント

  • 快適Wi-Fi 編

    多くの大学で導入されているAruba の無線LAN ソリューションで ハイブリット授業も快適。Aruba のWi-Fi の特長・ポイントを 丸っとご紹介!

    2021 年07 月29 日(木) 開催済

    動画を見る

  • 学内セキュリティ編

    ネットワークセキュリティがより重要になった今だから検討したい Aruba が提唱するロールベースアクセス制御による、 大学のゼロトラストネットワークをご紹介!

    2021 年09 月16 日(木) 開催済

    動画を見る

  • 運用・管理性編

    AI やセンサーを活用したネットワークの自動化・ トラブルシューティングの簡素化をご紹介!

    2021 年10 月21 日(木) 開催済

    動画を見る

パートナー様向けご提案資料

HPE Aruba からのご提案、製品特徴、大学環境でのニーズに
対するソリューション、様々なユースケース、など
詳しくはこちらよりご確認ください

提案資料を見る

よくある質問

A Aruba のAP は仮想コントローラ型(IAP)、コントローラ型いずれのタイプも同一のアクセスポイント で対応可能です。したがって、初年度はIAPでスモールスタート、翌年以降で徐々にAPを増やしていき、 そのタイミングで物理コントローラ型やクラウド型に段階的なマイグレーションをすることも可能です。
A UXI センサーはマルチベンダー対応となっているため他社製のアクセスポイントや有線スイッチでも全 ての機能をご利用可能です。
A ソフトウェアの上限としては1 クラスタあたり128 台までとなっております。メーカ推奨値としては1 クラスタあたり5 ~ 60 台を目安としております。
A Central Onpremというオンプレ型もございます。
A 卓上モデルのご用意がございます。工事不要で電源を入れればすぐに利用可能です。
A デフォルトで機能が有効になっておりますので、個別の調整は必須ではありません。もちろんお客様環境に応じて個別にチューニングすることも可能です。
A Aruba のWi-Fi6 対応モデルは従来モデルと価格は据え置きとなっておりますのでご安心ください。
A 仮想コントローラ(IAP)並びにAruba Centralは日本語化されております。物理コントローラは英語のみとなります。

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担当営業よりご連絡させていただきます。

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